飲食文化の創造

~100年続く飲食店を目指して~

M&A 事業継承

我々は飲食運営に特化した企業です。

2005年の設立から10年でグループ約200店舗と毎年順調に成長しております。

弊社代表の年齢は50代。

現在の取締役の平均年齢は40代、現場の幹部は30代前半とこれからも長期にわたり事業実行を可能とする集団でございます。

外食産業と言われるようになって約40年1971年7月20日マクドナルドが銀座に日本1号店を出店しました。

それから現在まで数々の外食企業が生まれ、日本では23兆円と言われる巨大な産業になりました。
しかし、全国にある75万店舗の飲食店のほとんどが中小企業・パパママ経営です。

そして創業社長・オーナー経営者・個人店店主が切実に事業継承・事業継続になにかしらの悩みを抱えています。

我々の創業も飲食店の居抜きを買取り再生する事から事業からはじめました。

そして当時は高齢を理由に引退するオーナーのお店を譲り受けるような相談が多く1店1店相談を受けては事業を引き継いできた経緯があります。たとえば、体調を崩してしまい店に立てなくなってしまった。

店主の歴史ある店を引き継ぎ、店名は変更させていただきましたが、リニューアルオープン時に今までご利用いただいた常連様を招待し常連様の引継ぎをしていただいた店主の方もいました。

さらには、事業として成功してそろそろ引退生活を送りたいということでただ単に店を辞めてしまうのはもったいないから、誰かそのまま引き継いでくれる人はいないかという相談には、そのままの内装でキープされていた焼酎のボトル100本を引き継ぎ継続させていただいたオーナー様もいました。
一番思い出に残っているのは、御婆さんの代から毎日使っていた「糠床」の相談を頂いたときです。

長年にわたりこの「糠床」を使って漬物を漬けお客様に提供していたこの「糠床」を引き継いだ時の責任と頑張らなければ!と思った気持ちは、大変我々にとって嬉しい出来事でした。

こういった1店1店の事業継承のご相談から始まりノウハウを構築した結果、現在は多数の事業継承案件並びに居抜き情報そしてM&Aや事業提携について相談を受けることが多くなりました。
日々、M&A案件や事業譲渡の相談を頂いていますが我々が取り組むべきは事業継続できるもの。
単なるマネーゲームではなく目の前のお客様にとって一番ベストな飲食店を運営できる事。
このことが一番大切でそのために事業譲渡の価格やM&Aの条件をオーナー様とご相談させていただいております。
我々が目指すのは「飲食文化創造企業」であり「100年続く飲食店」であります。

今まで頑張って営業してきたお店が30年。
我々が引き継いで30年。
そして我々が育てた若手に引きついで30年。

そうやって一つのお店の企業として組織として創業の志を受け継ぎながら事業継続することを最優先に考え取り組みたいと考えております。

事業継承・M&Aとなるといろいろな相談事になるかと思いますが個別にあるべき状態を話し合いお互いにとってベストな決定を相談させていただければと思います。

我々が現役であり続ける限り「任せてよかった」と言われる店舗運営を志していきたいと思います。

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